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【中国B11】 ホームページ制作は集客できる「オウンドメディア中心」が主流へ2023.03.28
1. 最近では集客にオウンドメディアを企業が増えている
2010年以前まで主流だったホームページから一変して、
今では多くの企業がオウンドメディアを運営するようになった。
特に2020年から、トヨタ社の『トヨタイムズ』を筆頭に、
企業が独自でオウンドメディアを立ち上げるブームが起こった。
2. 以前のホームページから、オウンドメディア中心のホームページへ
①オウンドメディアとホームページは、ホームページというツリーに、
オウンドメディアがぶら下がるというイメージでお互いに作用し合う
・ オウンドメディアは、お役立つ情報を提供し「集客」に繋げる媒体
・ ホームページは、企業や商材情報を提供し「セールス」に繋げる媒体
②オウンドメディアの情報は、特定の領域にテーマを絞った情報が多い
・ 社員向けの情報(オープン社内報)
・ 採用についての情報(採用ページ)
・ 自社商材についての情報(お役立ち情報) など
3. オウンドメディアへの移り変わる理由
【理由❶】デジタルコンテンツ市場の成熟(企業の独自発信)
情報元が広告代理店など第三者が仲介して発信するメディアから、
ダイレクトに発信できる「人」や「企業」へと移り変わってきている。
↓
企業が、独自の情報を直接発信することが主流になりつつある。
【理由❷】従来の広告手法の限界(集客方法の変化)
従来の広告を使った集客方法は、費用対効果が低下したため、
企業は「オウンドメディアによる集客方法」へ変えてきている。
【理由❸】検索エンジンのアルゴリズムの変化
①オウンドメディアが普及する以前は、
検索エンジンのアルゴリズムは単純で、SEO対策も単純だった。
オウンドメディアを利用する企業が増え、記事の数も増えてくると、
検索エンジンはドメインの価値を重視するようになった。
↓
ページ数や質など一定の基準を満たすコンテンツを配信することで、
以下の仕組み(コンテンツSEO)が主流になった。
・ ドメインの価値を上げる
・ 検索上位に表示される
②第三者が仲介して発信するメディア情報より、企業が発信する
一次情報を正しい情報として、検索上位に表示するようになった。
企業が今、オウンドメディアで情報をダイレクトに発信することで、
早く正しく、顧客にリーチしやすい環境になってきた。
【理由❹】コンテンツの資産化ができる
【理由❺】問い合わせの増加を見込める
①以下の理由により、ペナルティを受ける行為をしなければ、
問い合わせは増えていく。
・ コンテンツ数の増加によって、集客力が向上する
・ 検索エンジンは質の高い記事を上位表示させる
②一度アクセスが集まり、コンバージョンする仕組みさえ作れば、
検索順位が落ちない限り半永久的に集客できる。
※ コンバージョンとは、問い合わせなど次のアクションをすること
初期制作費用や成果が出るまでは、時間がかかるものの、
Webマーケティングの中で費用対効果が高い施策になる。
4. オウンドメディアとホームページの違い
①ホームページとは
顧客に向けて、会社概要や商材、事業内容に関する情報を
掲載したページを1つのサイトとしてまとめたもの。
②オウンドメディアとは
企業が役に立つ情報コンテンツを自ら情報発信する媒体のこと。
企業が自社で所有運用するメディアで、企業ブログのようなもの。
5. オウンドメディアとブログの違い
①ブログは、日記のようなもの。
「いつ、どこで、何をした」などの日常の出来事や、
個人的な感想、意見などを述べる場。
②オウンドメディアは、日常的な事柄は掲載しない。
ユーザーの抱えている悩みや課題を解決するために、
役立つ情報や商材を紹介するのが主な役割。
↓
ユーザーが困っている内容や知りたいであろう事柄を推測し、
それに沿った記事を作ればユーザーをオウンドメディアへ誘導できる。
6. オウンドメディアとホームページを使い分ける
②オウンドメディアの制作時には、目的やコンセプトを事前に決める。
ユーザーが興味を持ちそうな事柄をリサーチして、
検索キーワードを見つけ、それに合わせたコンテンツを制作する。
③オウンドメディアとホームページはそれぞれ目的は違うが、どちらも
会社経営上で欠かせない媒体になるため、使い分けをする。
7. オウンドメディアのメリット
【長所❶】自社のファン獲得につながる
オウンドメディアを訪れたユーザーが自社のファンになる可能性がある。
たとえば、以下を配信することで、共感するユーザーや価値を
感じるユーザーが現れる可能性がある。
・ 製品情報やスペックだけでは伝えられない思い
・「ブランドストーリー」を熱く語るコンテンツ
↓
オウンドメディアで初回接触した潜在顧客から見込み顧客へ、
そして見込み顧客から優良顧客へと変わっていくことが期待できる。
すでに自社について、または自社商材に理解がある顧客層であっても、
さらに共感・価値を感じることでロイヤルティ向上も見込める。
【長所❷】コンテンツを二次利用できる
オウンドメディアをコミュニケーションの基点にして、公開した
コンテンツを二次利用集客戦略を描くことが当たり前になってきた。
①既存顧客にとって有益な情報がまとまったコンテンツがあれば、
メールマガジンで発信可能。
②営業で使うプレゼン資料の作成時に、
コンテンツを検索することにより、説得力ある資料を作りやすくなる。
【長所❸】採用目的で活用することができる
オウンドメディアで企業の魅力や社内文化を発信することで、
以下の優秀人材の採用に繋がる。
・ 価値観に共感した人材
・ 求めるスキルがマッチする人材
オウンドメディアであれば、広告掲載期間にとらわれずに、
自社の魅力や企業理念、社風などを最大限に伝えることが可能。
【長所❹】自社による情報コントロール
自社で発信情報をコントロールできること。
↓
オウンドメディアは、以下が可能になる。
・ 公式情報になるため、信頼性の高い情報を発信可能
・ オリジナル情報として、他社と差別化が可能
※ オウンドメディアの運営に以下の専門知識が必要になります。
・ ターゲットの理解力
・ マーケティング視点でサイト設計するスキル
・ 記事やコンテンツの企画力
・ Webライティングのスキル
・ 編集・構成・校閲などのスキル など
上記のスキルを習得したり、スキルに長けた人材を採用したりする
には時間がかかるため、弊社では現場の方と一緒になり、組織が整う
ようにオウンドメディアの制作、運営のコンサルティングを行います。
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