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【中国A29】 ホームページにおける時代の変化2022.04.19
近年のネットと、検索エンジンの普及により、
購買担当者は、自ら情報を取得するようになった。
↓
これによりお客様の課題や悩みを解決する情報を提供する、
「プル型」のWebマーケティングが 重要視されるようになった。
1. 時代の推移とユーザーの購買行動モデルの変化
時代の推移により、ホームページの構成は変化した。
それらの変化は、ユーザーの購買行動にも大きく影響している。
【①インターネット時代】 AISAS(アイサス)
AISAS:注意・興味・検索・購買・情報共有の略。
2004年に日本で提唱された購買モデル。
AIDMAにネットの活用をプラスしたユーザーが増えた。
ユーザーは、検索エンジンを使い、自らが興味を持った、
商品について調べてから購買するように変化した。
AIDMAとの違いは、以下。
・ 「欲求」と「記憶」が消えた
・ 「興味」から「購買」までの時間が短い
・ 「情報共有」が最後に加わる
【②ソーシャルメディア時代】 AISCEAS(アイシーズ)
AISCEAS:注意・興味・検索・比較・検討・購買・情報共有の略。
2005年に提唱された購買モデル。
AISASとの違いは「検索」の後に「比較」「検討」が加わったこと。
SNSと、スマホが普及したことで、
外出先でも気軽に検索やコミュニケーションができるようになった。
ユーザーは、商品の比較や検討を行い、購買するようになる。
ユーザー自身もSNSに投稿し、情報を共有するように変化した。
【③コンテンツマーケティング時代】 DECAX(デキャックス)
DECAX:発見・関係・確認・行動・体験/共有の略。
2015年に提唱されたコンテンツマーケティング時代の購買行動モデル。
ユーザーが検索エンジンを使用し、
自ら情報収集・比較検討し、購買行動につなげるようになった。
↓
企業は、商材をただPRするのではなく、以下が重要になった。
・ ユーザーが求める情報を定期的に掲載
・ 顧客に信頼される関係を作り上げること
2. マスマーケティングからWebマーケティングへ移行した
以前は、テレビや紙媒体などの一方的に情報を提供する、
「プッシュ型」のマスマーケティングが主流でした。
しかし、近年のネットと検索エンジンの普及により、
ユーザーは、自ら情報を取得するようになった。
↓
これによりユーザーの課題や悩みを解決する形で情報を提供する、
「プル型」のWebマーケティングが重要視されるようになった。
Webマーケティングの長所は、顧客の情報を数値化しやすいこと。
アナログでのマーケティングに比べて、効果測定が容易なため、
改善や次の施策といった対応(PDCA)が素早く精確に行える。
企業は以下の実施により、購買行動の変化に常に対応すべき。
❶ TOPページのSEO対策
❷ コンテンツSEO
3. SEOとは?
SEOとは、以下の頭文字を取った略称。
「検索エンジン最適化(Search Engine Optimization)」
自社のホームページを Googleなどの検索エンジンの、
検索結果に表示させ、訪問してくれるユーザーを増やす、
Webマーケティング施策のこと。
ホームページ上で、ユーザーに価値あるコンテンツを提供し、
検索エンジンにページの内容を理解・評価されるように、
「ホームページを最適化していくこと」が求められる。
↓
Googleなどの検索エンジンで自社商材に関連する、
キーワードが検索された場合に、自社サイトが上位に表示される。
検索エンジンの検索結果は、上位ほどよくクリックされるため、
検索結果の上位に表示されれば、ホームページへのアクセス数
(訪問してくれるお客様の数)が多くなる。
↓
結果、Googleなどを通じて自社商材を探しているユーザーに、
自社のホームページを見つけてもらいやすくなる。
だから、検索結果の少しでも上位に表示させるSEOが大切になる。
※ 日本の検索エンジンは、GoogleとYahoo!が大半を占めている。
Yahoo!は、Googleの検索アルゴリズムを使用しているため、
PC、モバイルともに、Googleが90%以上の検索エンジンを独占。
4. なぜSEOが必要なのか
ホームページというのは、
ネット上にポツンとある看板のようなもの。
誰も周りを歩いていなければ、当然、
あなたのホームページに、お客様は気づいてくれない。
↓
ホームページを作っても、その存在をアピールしなければ、
あなたのホームページの存在をお客さんが知ることはない。
そのため、以下の状況になってしまう。
「いつまでたっても、ホームページにお客様が来てくれない」
そのためホームページでは、「集客」が非常に重要。
この「集客」のために必要なのが「SEO」。
【お客様の情報の探し方】
通常ホームページの訪問者は、Googleなどの検索エンジンに、
キーワードを入力して自分の求める情報を探す。
その際、ユーザーは検索結果の1ページ目に掲載されている、
ホームページをクリックする。
そのため、自社のビジネスや商材に関連があるキーワードで、
ユーザーが検索を行った時に、以下が非常に重要。
「検索結果の1ページ目に自社ホームページが掲載されるか」
検索結果は、Googleが「ユーザーにとって価値のあるサイト」、
つまりユーザーが求めている情報が掲載されていると、
判断されたサイトを優先して表示される仕組み。
SEOで作成したコンテンツは、Web広告と違い、
「資産になりやすい」という点がメリット。
長期的にみて優れたWebマーケティング施策になる。
5. コンテンツSEOが注目されるようになった背景
現在は、検索エンジンの性能と精度が上がったため、
明らかに検索結果の上位表示だけを狙った質の悪いページは、
圏外にとばされたり、順位が落ちたりするようになった。
検索エンジンが以下のページを悪質と判断するようになった。
・ 被リンクを大量に設置する
・ キーワードを不自然に詰め込んだ文章
・ 信頼性が低い
・ コピーコンテンツ
・ 内容が古い
それに変わり、ユーザーに役立つ情報を提供している、
良質なコンテンツは、検索順位の上位に上がるようになった。
↓
以下がSEO対策を行う上で重視されるようになった。
「良質なコンテンツを提供すること」
それは、以下のようなページ作りをすること。
・ ユーザーの利便性を最優先に考える
・ オリジナル性や魅力があるかを考える
・ ユーザーに役立つ情報を掲載している
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