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【中国A88】 ホームページの制作工程は「家造り」にたとえると分かりやすい2022.12.16

 

 

 1.ホームページ公開、運用に必要なものは、
厳密には違うが、以下のように例えることができる。

 

 

① レンタルサーバーは土地

家を造るには土地が必要なのと同様で、
ホームページ制作には、レンタルサーバーへの契約が必要。

土地も、広さや立地で価格が変わるように、
以下のように考えて、用途や予算でプランを考える。
     ・ 広さを容量
     ・ スペックを立地

※スペックとはサーバーマシンの性能。
立地が良いと交通の便が良いように、スペックが高いとページ表示が早い

 

② ドメインは住所

土地の場所は、住所で探すことが可能。
レンタルサーバーは IPアドレスという数字の羅列で表示されるため、
わかりやすくするために「ドメイン」が存在する。

 

③ 設計図(レイアウト図)

どんな家(デザイン)にしたいか、ヒアリングする
  ・ なぜこの家が必要でどのように暮らしたいか
  ・ 何階建てが良いか
  ・ 何部屋必要か  など

 

ホームページ制作の場合も同様にヒアリングする。
  ・ 最終目的は何か
  ・ どのような内容を掲載したいのか
  ・ 自社で更新できるようにしたいか

その内容から設計図のように、レイアウト図を制作。
           ↓
どこに部屋を配置するかによって使い勝手が変わるのと同じで、
レイアウトデザインによって、ホームページの使い勝手が変わる。

 

④ デザイン案

家の外観がトップページ
       ↓
トップページのデザインはホームページの顔。
ファーストビューになり、全体の印象を決定させる。

外壁の種類、屋根の色、ドアや窓の位置などと同様に、
ヒアリングした内容を元にクライアントのイメージに制作していく。

 

Ⓐ 各お部屋はトップページ以下の各ページ

レイアウト図を元に各ページ(各お部屋)を作る。
壁紙の種類、ドアの位置、照明設置などと同じように、
それぞれのWebページを用意していく。

 

Ⓑ インテリアが文章や写真

デザイン段階でそれぞれの部屋に家具を配置した場合の
イメージする部分が、文章や画像。

 

Ⓒ 電化製品で快適にする

壁掛け大型テレビなどの最新の電化製品を使用するのと
同じように、ホームページの用途になる。

【例】以下が電化製品にあたる。
  ・ ページの最上部までなめらかにスクロールするボタン
  ・ お問い合わせフォーム など

JavaScriptというプログラミングにより、ユーザーがより快適になる。

 

 

 

 2. ホームページ制作は大きく3つのフェーズに分かれる

【第1段階】提案フェーズ

① ヒアリング/調査

目的、ご希望、ご予算、現状の問題などをヒアリング。
・目標/ 企業理念/ 競合他社/ 運営体制 など

② 提案

ヒアリングした内容を調査を行い、
問題を把握し何をすべきなのか具体的な戦略を立て提案。
・コンセプト/ コンテンツ内容案/ お見積り など

 

 

【第2段階】制作フェーズ

 

 

【第3段階】メンテナンス(運用)フェーズ

  ・ 定期メンテナンス
  ・ アクセス解析
  ・ サーバーなどのバージョンアップ保守 など

 

 

 

 3. ホームページの維持にはメンテナンスが必要

マンションが、戸建て住宅に対して利便で有利な点は、
以下を管理会社が適時行ってくれる所。
     ・ 共有部分の使い勝手
     ・ 不具合のメンテナンス

 

一般的なホームページも、放置してしまえば、どんどん劣化する。
デザインは約3年周期のため、古臭いホームページになりやすい。

 

 

 

 4. ホームページ制作のメンテナンス費用とは

メンテナンス費用とは、
ホームページを運営していく上で必要な費用のこと。

 

① 家造りには以下があり、困ったときは管理人が対応してくれる。
  ・ マンションは月額の管理費
  ・ 分譲住宅は修繕積立金
          ↓
ホームページも基本的な「維持」だけでも、手間や時間が必要。
  ・ 困った時に対応する
  ・ 隠れ持っていた不具合を修繕する

 

② ホームページ作成後には、以下がかかる
「Webサービスの状態を向上するための維持費」

ホームページのメンテナンス費用は、家のメンテナンス費用に例えられる。
居住者が不便を感じたり、訪問者が不安・不信感を感じることもある。

そうならないために建物の安全性を維持し、資産価値を維持させる。
               ↓
ホームページも同様で、メンテナンス費用を支払うことで、
品質や安全性を維持したり、アクセス向上を行うことができる。

 

 

 

 5. ホームページ運用にかかる費用

①維持費にはレベルがある

■ レベルA:管理費
トラブル対応、セキュリティ対策に備えるもの
          ↓
不具合時の対応依頼にかかる費用

 

ホームページの不具合は、以下につながるため、迅速に対応する。
     ・ 機会損失
     ・ 企業イメージの低下

 

■ レベルB :更新費用
コンテンツ発信していくもの
     ↓
コンテンツの追加・更新費用
ホームページの更新や、情報発信の代行 など

 

■ レベルC:運用費
アクセスを上げて集客に繋がるもの
     ↓
アクセス解析費用
SEO対策のコンサルティング費用
マーケティング費用(集客UPなどのコンサルティング)など

 

② レベルごとに、ホームページの活用度合いが変わり、
それに伴い費用と難易度も上がる。

 

③ メンテナンスを契約していない時のリスク

急なトラブルが発生した時に、基本的にはすぐには対応されない。
     ・ バグが原因でページが表示されない
     ・ デザインの崩れが起きた

そんな緊急トラブルにすぐに対応してもらうためにも、
保険のように考えて、メンテナンスは行うべき。

 

 

 

【弊社のメンテンナンス内容

・Mini版 / Standard版 / Pro版は同⼀内容。
・テキストのみの更新作業は、回数無制限で⾏います
・画像の差し替え作業や、CMSの更新管理などの技術サポートに
ついては、作業時間2時間/⽉までで⾏います

※2時間/⽉以上の作業、またはレイアウトデザインの修正に
  ついては別途⾒積りになります。

 

 

■メンテンナンス費⽤︓
Mini版、Standard版は、仮サーバーUP時から1年間は 0 元
Pro版は、仮サーバーUP時から1年間は 6,000元
2年目からは、Mini版、Standard版、Pro版共通で12,000元/⽉

 

CMSは、ホームページのコンテンツを更新するのが簡単で便利という
メリットがある反⾯、システムやプラグインの更新が必須になります。

CMSのバージョンが古いと脆弱性が⾒つかり、ホームページが、
攻撃されるリスクがあるため、最新のバージョンアップと、適切な
更新管理が必要になります。

 

ⓐ メモによる営業ナレッジ共有アプリ(HappyWork) ※無料
ⓑ クリック分析する一斉メール発信システム(HappyMail) 
  ※ パッケージプラン申込者は1年間無料

 

 

 

 6. メンテナンス費用無料の制作会社には注意

① 「メンテナンス費用無料」を謳うホームページ制作会社は、
一見お得に感じられるが、以下のような注意が必要。

・ 不具合が発生した時に、迅速なサポートは期待できない
・ 対応を依頼できても、高額な追加費用がかかる。時間がかかる

 

② ホームページのメンテナンス費用は「投資」と考える

ホームページは、目的を達成するための手段。
目的の達成を意識するのであれば、維持費は投資として捉える。
            ↓
ホームページは、メンテナンスすることにより、以下の効果を得る。
  ・ ホームページの公開状態を安定させる
  ・ しっかりした手入れによりストレスなく訪問できる
  ・ アクセス向上、集客力UP

 

メンテナンス費用は、トラブル時の命綱。
「できるだけ安く」が常に正解とは限らない。

 

 

 

 

 

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