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【中国B12】 ホームページをオウンドメディア中心へリニューアルする時の心得2023.03.28
1. ホームページをオウンドメディアへリニューアルしたい
①オウンドメディアへのリニューアルは、以下の方にオススメ
・ ホームページの成果が伸びない方
・ もっと成果を出せるようリニューアルしたい方
・ 改めて戦略から考え直したい方
②オウンドメディアをホームページに追加するリニューアル
③まとめると、社内の意識改革がカギになる。
利益は顧客との関係性の高さによって持たらされるため、
以下が分かれ目になる。
「いかにして顧客と自社の関係性を見直せるか」
この意識で進めていくことが、リニューアルの成功確率を高める。
2. オウンドメディアへのリニューアルの必要性
時代の変化に合わせていかなければ、以下を意味する。
「営業活動の機会損失が増えていくこと」
競合他社は順次対応しているのに、御社だけが変わらない
場合、どんどん取り残されて売上や利益に影響していく。
②今はなんとか保つことができていても、日々技術が進み、
ヒトが求めるものも変われば、貴社と顧客が合わなくなっていく。
【必要性1】新しいデバイスの開発(技術の進歩)
今やスマホを使って、オウンドメディアを見る方が多くなっている
状況のため、スマホで快適に見れるように最適化する。
・ スマホの画面サイズに最適化
・ スマホによる操作性を最適化
【必要性2】顧客ニーズの変化
【必要性3】顧客の検索行動の変化
昨今、ユーザーからリアルな声を直接拾いあげる行為が増えてきた。
このような正しくない情報の多さを嫌い、SNSなど身近な信頼できる
人から届けられる情報を信用するようにもなってきている。
↓
自社による情報発信により、正しい情報をいち早く出すという時代に
なりつつある今、オウンドメディアへのリニューアルタイミングになった。
【必要性4】情報過多
①ネット上には毎日、大量の情報がアップロードされている
例えば、あなたが会社のお知らせを更新した場合、
競合他社も、または企業に関係ない個人の方も、
御社と同じようにネット上に情報を上げている。
ネットに情報をあげる行為は、日常化しているため、
日に日にネット上の情報が氾濫している。
【必要性5】検索アルゴリズムの変化
①検索エンジンを使って貴社のホームページに訪問する
ユーザーは、明日も同じように来てくれるとは限らない。
検索エンジンは、日々検索システムの品質改善をしている
ため、検索順位が常に変動している状況にある。
③これらの変化が起こっている状況で、何も対策していない
場合、アクセス数が落ちていくのは避けられない。
コンテンツを増やすことにより、自分達も進化していければ、
オウンドメディアへのリニューアルは効果を発揮する。
3. リニューアルの「メリット」
【長所❶】認知を増やせる
誰にも知られていなかったら見てもらえないため、
認知を増やすことが大切になる。
↓
オウンドメディアへのリニューアルでは、
構造的な部分から改めるため、SEO(検索エンジン最適化)
が強化され、検索上位に載せてもらいやすくなる。
結果、ユーザーが見つけやすい形に変更することができる
【長所❷】好意を増やす
①好意とは、簡単に言うとユーザーさんが感じてくれる
「好き」や「信頼」などの好意的な感情のこと。
好意を増やすことが大切な理由は、以下。
好意が高まれば高まるほど、貴社の目的が達成しやすくなる。
例えば、初対面のまったく知らない人からのお願いより、
好きな人からのお願いの方が頼みをきいてあげたいと思う。
何か困ったときも、頼りやすくなる。
②オウンドメディアでは、以下は大事なこと。
「お願いを聞いてあげたい、頼りやすい」
それがそのまま問い合わせなどのコンバージョン(CV)へと変化
するため、好意を増やすほど目的達成に近づける。
オウンドメディアへのリニューアルでは、以下により効果がある。
「ユーザーとの関係性を改めることで、好意を増やすことができる」
4. リニューアルの「デメリット」
【短所❷】オウンドメディアに来てくれるユーザーの多くは、
掲載されている情報に興味があるから来てくれている。
つまり情報コンテンツを求めているため、
ユーザーの求めた情報が「ある」か「ない」かによって、
問い合わせや、利益が大きく変わってくる。
【短所❸】運用を整備しないと、リニューアルしても効果は薄い
①リニューアル後の検証や運用について考えられていないと、
結果的に成果も出ず費用対効果が悪いリニューアルになる。
↓
継続して発信できるコンテンツ運用が大事になる。
顧客と自社の関係性を見直した形が、リニューアル後のオウンドメディア。
本当の目的は、ここからのコンテンツ運用で成し遂げていく。
②1~2年前後の中長期的な目線で考える。
それは、リニューアルしてもすぐに結果が表れてくることはなく、
徐々に伸びていくため。
↓
顧客との関係性を見つめ直したら、徐々に信頼や好意といった
ブランドを高める感情が高まっていき、そこで初めて以下となる。
「自社にとってのお客様」
5. オウンドメディアの運営のポイント
【ポイント❶】焦ってセールスしすぎない
・ 読者に「最適」を届ける
・ 主語は必ず「読者」
・ 読者の願いを形にする
オウンドメディアの目的はコンテンツを見てもらうことではなく、
お客様に利用してもらい利益を生むこと。
一方的に自社のアピールをするだけでは、
お客様は離れてしまい、相談や申し込みはしてもらえない。
焦ってセールスしすぎないことが重要。
【ポイント❷】オウンドメディアは長距離走
成果が出るかを考えるのと同じくらい、
継続できる運用体制を作れることを考慮する。
【ポイント❸】社内の理解を得られる努力も大切
即効性のない「遅行型」のマーケティング施策のため、
作りたいコンテンツがあっても社内の理解が得られず、
会社の許可が下りない場合もある。
会社を説得するには情熱も大事ですが、成果が出る
根拠やデータなど見える形で示す必要がある。
6. リニューアルでよく起こるトラブル
①現場と総経理の考えが違うと、
調整続きのやり直しの連続になることがある。
現場とトップの考えや向かうべき方向性のズレがあると、
リニューアルを進めていくうちに、やり直しが頻発する。
トラブルの多くは、以下。
総経理 ←→ 現場 ←→ 制作会社のコミュニケーションミス。
②どれだけ気を付けていても、どこかしらでズレていることがあり、
以下を整えておくのがオススメ。
「間違えることを前提にして、すぐに解決できるような体制」
特に、総経理と現場の意識と認識のすり合わせがカギ。
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